花咲か妖精フリージア trial C76 | ||
■えーでるわいす ■オリジナルシステム ■アクション ■全年齢 ■100円……だったと思われる ■http://edelweiss.skr.jp/ (2009.12.22) |
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▼概要・システム | ||
次々現れるモンスター? を倒していくアクションゲーム。 モードは「はじめから」「つづきから」「オプション」「ゲーム終了」の4つ。「はじめから」はゲームスタート。「つづきから」はロードしたところからゲームを再開できるようなのだが、体験版では未実装。「オプション」は操作方法を変更できそうなのですが、これも未実装。ただ、本体とは別にある「FBFrLauncher.exe」を起動させればサウンド関連やウィンドウ/フルスクリーン切り替え、ワイド画面切り替えなどを行うことができる。「ゲーム終了」はその名の通り。 画面右上にはキャラクターのレベル、ライフ、Exp、Manaといったプレイヤーキャラクター情報、左上にはミニマップを表示。 操作は方向キーとジャンプボタン、攻撃ボタンの3つ。これらの組み合わせで多彩な攻撃を行うことができる。ジャンプは2段ジャンプが可能。アクションのレスポンスが非常に良く、操作していて気持ちがいい。攻撃ボタンを押してモンスター? を倒しても何もならず、連続攻撃といったコンボを繋げることで経験値を得ることができる。ただ、レベルが上がっても強くなったような感じを受けず、何が変わるのかがちょっとわからない。また、Manaも何なのかは不明。おそらくきっと必殺技かなんかを使うのに必要なんじゃないかなと思う。 ゲームは上下左右にスクロールはするが、全体で4画面ほどの固定マップ。完成版で別マップがあるのかどうかは分からないが、たぶんあるんじゃないかと思う(そうでないと、速攻で飽きそう)。次から次へと出現するモンスター? をすべて倒せばステージクリア。画面上に出現するモンスター? の数は決まっていて、とりあえずそれらを倒さないと新しいモンスター? が出現しないので注意。また、全キャラクターにコリジョンが設定されていて、触れることはできても通り抜けることができない。 クリア後のリザルト画面で倒した数と最大コンボ数、ライフ残量、時間が表示され、それによりボーナスExpが手に入る。おそらくライフが0になるとゲームオーバーになるんだろうが、実はどうすれば減るのかがよく分からない。 |
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▼シナリオ・テキスト | ||
ステージとステージの合間にキャラクターの掛け合いっぽいものがありそう。しかし、そこでどんな話があるのか、そもそもストーリーがあるのかは不明。 | ||
▼イラスト・グラフィック | ||
ステージ間の掛け合いに出てくる立ちグラフィックは、主人公の女の子はちょっと荒い。が、掛け合い相手のマッドな黒人キャラはデザインも塗りも完璧なので、女の子の方はワザとなのか時間か無かったのかわからない。黒人クオリティでいけば、問題ないと思う。 ゲーム本体の方のキャラクターグラフィックも背景も3Dでレンダリングされたものを使用している、みたい。キャラクターの方はかなりよく動き、見ていても楽しい。モンスター? の方はスライムみたいなのしか出てこないので、動きがどうなるか良くわからない。が、キャラクターの動きを参考に考えるのならば、こちらも結構期待できそう。 |
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▼サウンド・SE | ||
サウンドはゲーム中にながれる1曲のみ。軽快でテンポがよく、ノリ良くコンボを決めさせられてしまうような曲です。 SEはメニューの上下や決定、ゲーム中の攻撃音やヒット音など数多く使われている。この辺りは文句なし。 |
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▼総評 | ||
パッケージには可愛い女の子が描かれているのですが、遊んでみるとガチなアクションゲームでギャップに苦しむはず(笑)。とにかく良く動き、そして動かしていて気持ちのいいゲーム。ベルトアクションゲームのような、爽快感がある。ちょっと古いが『ガーディアンヒーローズ』を思い出した(世間的には『大乱闘スマッシュブラザーズ』かな)。 アクションゲーム好き、または格闘ゲームじゃないけどコンボ好きなら文句ナシで買いだろう体験版と言うことなのか、マップが1つだけなのとオプションで操作キーを変更できないのが残念だが、それ以外には特に欠点らしい欠点がない。さすがにマップや出現するモンスター? もバリエーションも増えるだろうし、それによりコンボなどアクションを楽しめるのではないかと思う。個人的にはモンスター? の下にでもライフゲージがあれば、コンボに燃えるのではないのかなと思う。あとは壁を利用した無限コンボができそうなので、その辺を潰すかリザルト時のタイムボーナスの影響を大きくした方がいいのかもしれない。 |
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